定住自立圏構想とは
定住自立圏構想とは
定住自立圏構想とは、中心市と連携市町村とが相互に役割分担し、連携・協力することにより、地域住民のいのちと暮らしを守るため圏域全体で必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進することを目的とする、総務省が推進する取り組みです。

※総務省ホームページより
定住自立圏を形成するための手続き
1.中心市宣言
定住自立圏を形成する中心市が、圏域全体の生活機能の確保に関して、中心的な役割を担う意思等を記載した『中心市宣言書』を作成し、公表します。
2.定住自立圏形成協定
中心市と連携する市町村間で、人口定住のために必要な生活機能の確保するため、相互に役割分担し、連携していくことを明示した『定住自立圏形成協定』を各々の議会の議決を経た上で、1対1で締結します。
3.定住自立圏共生ビジョン
協定を締結した市町村と協議の上、定住自立圏の将来像や協定に基づき推進する具体的な取り組みを記載した『定住自立圏共生ビジョン』を民間や地域の関係者を構成員とした「圏域共生ビジョン懇談会」における検討を経て、策定し、公表します。
※制度の詳細については、総務省ホームページを参照してください。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/teizyu/index.html
この記事に関するお問い合わせ先
総務企画課
〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原1610番地1
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更新日:2024年03月29日