大紀町地域包括支援センターのご案内
地域包括支援センター
地域包括支援センターとは
・高齢者が住み慣れた地域の中で暮らし続けるための相談窓口です。
・保健師、主任介護支援専門員、社会福祉士の専門職員等が相談に応じます。
・介護支援専門員は要支援認定者、事業対象者(基本チェックリスト該当者)の介護保険サービスの利用に必要な計画を担当します。
・相談内容に関しての秘密は固く守ります。
・相談は無料です。
大紀町地域包括支援センターチラシ (PDFファイル: 427.6KB)
仕事と介護が両立できる環境を整える~Aさん・急に介護に直面した場合(厚生労働省youtube)
仕事と介護が両立できる環境を整える~Bさん・認知症の場合(厚生労働省youtube)
仕事と介護が両立できる環境を整える~Cさん・遠方の家族を介護する場合(厚生労働省youtube)
高齢者虐待について
虐待とは
虐待は人としての尊厳を傷つける行為であり、絶対にあってはならない事です。
虐待を防止するためには早期発見が重要です。できる限り早期発見することで事態が深刻化することを防ぎます。
大紀町地域包括支援センターでは高齢者本人を守るだけでなく、関わる方への支援にも取り組んでいます。
虐待の種類
虐待の種類
身体的虐待 |
暴力行為等によって身体に傷やあざ、痛みを与える行為や、外部との接触を意図的、継続的に遮断すること |
心理的虐待 |
脅しや侮辱などの言葉や態度、嫌がらせ等により、精神的に苦痛を与えること |
介護・世話の放棄・放任(ネグレクト) |
必要な介護サービスの利用を妨げる、世話をしない等により、高齢者の生活環境や身体・精神的状態を悪化させること |
経済的虐待 |
本人の合意なしに財産や金銭を使用し、本人が希望する金銭の使用を理由なく制限すること |
性的虐待 |
本人が同意しいていない性的な行為やその強要をすること |
虐待を防ぐためにできること
迷わず通報
高齢者虐待防止法では、虐待の防止、虐待を受けた高齢者の迅速かつ適切な保護と養護者に対する支援などが定められています。虐待を受けて困っている高齢者を見かけたら、虐待かどうか自分で判断せず、下記相談・通報窓口にご連絡をお願いします。
1通報義務(高齢者虐待防止法7条)
虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者は、速やかに市町村に通報することが義務付けられています。
2守秘義務(高齢者虐待防止法第8条)
通報・届出を受けた職員は、職務上知り得た情報を外部に漏らしてはいけないと守秘義務が課せられています。
高齢者虐待に関する相談・通報窓口
平日 午前8時30分から午後5時15分まで
地域包括支援センター 0598-84-8050
健康福祉課 0598-86-2216
平日夜間、土曜日、日曜日、祝祭日
*日直者及び宿直者で受け付け、緊急時には担当者から折り返しご連絡します。
現に暴行などがあり緊急対応が必要な場合
大台警察署(110番)0598-84-0110
この記事に関するお問い合わせ先
地域包括支援センター
〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原1610番地1
電話番号:0598-84-8050
ファックス:0598-84-8055
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年06月18日