熱中症を予防しましょう
熱中症は気温が25℃くらいから発生し始めるため、5月下旬から秋にかけて注意が必要です。熱中症は命にかかわることもありますが、適切に対策をとれば防ぐことができます。
熱中症を正しく理解し、予防しましょう。
熱中症予防のポイント
暑さに対する工夫
・室内を涼しく
エアコンや扇風機で室温を適度に下げる。
・衣服で体温調節
通気性の良いゆったりした服装をする。
・日差しを避ける
帽子や日傘等で直射日光を避ける。
こまめな水分補給
・のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をする。
1日の目安は1.2L(コップ6杯程)です。
大量に汗をかいた時は塩分補給をしましょう。
・外出時は水筒を持ち歩く。
暑さに負けない体づくり
・日頃から運動習慣を身につける。
適度な運動で汗をかく機会をつくりましょう。
・睡眠をしっかりとる
ぐっすり眠り体調を整えましょう。
・丈夫なからだづくり
バランスのよい食事をこころがけ、体力をつけましょう。
熱中症かなと思ったら
涼しい場所に移動する
日陰で風通しのよい場所や、エアコンの効いた室内へ移動しましょう。
衣類をゆるめ、体を冷やす
保冷剤や濡れタオル等で、脇・足の付け根・首筋を冷やしましょう。
水分・塩分を補給する
イオン飲料や経口補水液などを補給しましょう。
自力で飲めない場合は、無理せず医療機関へ。
ひとりにしない
決してひとりにせず、体調確認をしましょう。
自力で水分を飲めない、応答がおかしい、意識がない時は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉課
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更新日:2024年05月08日