大紀町町勢要覧
4/20

1234 エンゼル手当等の支給を行うとともに、学力向上と生きる力を育むことを目的としたITの活用やオンライン授業も視野に入れ、教育環境の整備、体験活動の充実に努めます。地域イベントの継承・強化及び支援の拡充 地域の区長会・町内会などのコミュニティ組織が中心となり、伝統芸能や地域イベントを掘り起こし、後世に伝承していく手だてを地域の皆様と考え、それに必要な経費等の後方支援を検討します。 また、伊勢神宮内宮の別宮である「瀧原宮」周辺の環境整備をはじめ、町内の観光施設の活用と観光振興の取り組みによる地域の活性化を図ります。 足腰の強い大紀町にする為に、地域や企業、各種団体とコミュニケーションをとり、町政に反映できる事業の取り組みについて議論の場を設けます。 また、各地区単位で地域の課題(災害時の対応・介護予防対策・感染症対策等)に取り組んでいただける要望があれば、財政面や情報共有について積極的に支援を検討いたします。 現在運行中のCバス(コミュニティバス)を利用者のニーズに合わせ、より利用しやすい運営をしたいと考えており、障害者の方々についても安心して暮らせるよう支援していきます。 また、高齢者世帯を対象とした、ICT※を活用した見守り【安否確認・介護申請・日用品・食料品の購入】の実現など、使いやすい通信機器等を利用し、商工会・伊勢農協・社会福祉協議会との連携により手厚く、効率の良いシステムの構築を目指します。※ICT…インターネットを利用した情報技術子育て対策子どもからお年寄りまで安心して暮らせる町づくり社会福祉対策町民総意の町づくり未来に向けての取り組み

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る