大おお瀬せ 東とう作さく 大瀬東作資料館旧七保第一小学校跡を活用して、東作が実際に使用していたものを中心に、展示などでご紹介しています。明治18(1885)年~昭和13(1938)年 大正7年、34歳で七保村長に就任。当時、小学校の教員の俸給負担は、そのほとんどが地方公共団体に負わされており、財政力の貧弱な町村では財政の半分が教育費で占められるほどであった。 大瀬氏は、この窮状を打開するため、全国の町村長に一致結束して国に働きかけることを呼びかけ、大正10年2月、全国町村長会が誕生した。立役者の大瀬氏は副会長に選ばれた。 自然豊かな大紀町は、少子化が進む中、既に町立学校の統廃合事業が行われており、現在4つの小学校と2つの中学校で教育の運営を行っています。誰もが登校しやすく保護者の経済負担も少なくするため、小中学校給食費の補助制度や高等学校通学費の補助などの支援を行っており、より過ごしやすい学校生活環境を作り出し、大紀町の教育に満足していただけるよう取り組みます。 急速に進むデジタル化社会に遅れることなく、将来を見据えて住民の生活、町全体のあらゆる物事の効率化が向上し、経済や社会、暮らしがより発展するよう、各分野においてそれぞれDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、様々な考案を行い、デジタル技術の導入による根本的な変革に率先して取り組みます。15デジタル・トランスフォーメーション大紀中学校大宮中学校大紀小学校大宮小学校錦小学校七保小学校人物教育DX
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